精度: 代表的読みとり精度の1%
表示/DISPLAY
16文字LCD
4桁の数字表示
巧みな技術による直接表示、すなわち、LX=1.234?H/CX=123.4pF
サンプリング速度:
秒速約5サンプル(較正できる部品の較正中にトラック調整する)
本器は、操作中に変更できる2モードの内の一つのモードでの値を表示する。
マイクロモードは、?H、mH、pF、と?F.例えば、このモードでは、10.00nFは.01000 ?Fとして表示し、1ナノHは.001マイクロヘンリーとして表示する。
これは、私のような、オールド・タイマーのためのものであり、多くの部品に表示されている通りとなっている。このナノ・モードは、メートル法に慣れている方に向いている。
表1は、それぞれの範囲がそれぞれのモードでどのように表示されるかを示している
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操作モード/OPERATING MODES
LxおよびCxスイッチがOFFとなっているときに、ゼロ・ボタンを押すとL/C Meter IIBは、順番に5つの違ったモ−ドを繰り返します。
READY MEASURE n は、未知のL または未知のCを測定し、ナノ・モ−ドで測定結果を示します。
例えば、Lx=99nヘンリ−、Cx=12.34nファラッド
READY MEASURE u は未知のL または未知のCを測定し、マイクロ・モ−ドで測定結果を示します。
例えば、Lx=.099マイクロ・ヘンリ−、Cx=.01234マイクロ・ファラッド
READY MATCHn は、まず「参照部品」LZ あるいはCzを測定し、ナノ・モ−ドでその値を示します。ゼロ・ボタンが押さえられるとこの値は、RAMに蓄えられ、次にこの値と次に測定される部品との相違がナノ・モ−ドで示されます。
例えば: Lx−Lz=99ナノ・ヘンリ−、Cx−Cz=12.34ナノ・ファラッド
READY MATCHu は、まず「参照部品」LZ あるいはCzを測定し、マイクロ・モ−ドでその値を示します。ゼロ・ボタンが押さえられるとこの値は、RAMに蓄えられ、次にこの値と次に測定される部品との相違がマイクロ・モ−ドで示されます。
例えば: Lx−Lz=.099マイクロ・ヘンリ−、Cx−Cz=.01234マイクロ・ファラッド
READY MATCH% は、まず「参照部品」LZ あるいはCzを測定し、ナノ・モ−ドでその値を示します。ゼロ・ボタンが押さえられるとこの値は、RAMに蓄えられ、次にこの値と次に測定される部品との比率がパ−セントで示されます。
例えば: (Lx−Lz)/Lz*100=12.34% (Cx−Cz)/Cz*100=12.34%
matching mode での「プラスの読み」は、Lxが、Lzより大きいこと、あるいは、CxがCzより大きいこと、あるいは、逆であることにご注目下さい。
L/C Meter II は回路からはずされたインダクタンスやキャパシタンスを測定するようになっています。 インダクタ−は、その値に対する
しかるべきQと、その値に対する無視できる分布容量をもっていなければなりません。私は、市販されていて入手可能な0.1マイクロ・
ヘンリ−から1000マイクロ・ヘンリ−の範囲のRFチョ−ク、フェライト棒に巻いた100マイクロ・ヘンリ−までの寄せ集めの
チョ−ク・コイル、7.5ミリヘンリ−までのパイ巻のRFチョ−ク・コイル、150ミリ・ヘンリ−までのトロイド巻のインダクタ−(例えば、Mouser
Electronicsから入手できるHI−Qシリ−ズ)さらに、Coilcraft Slot-10 designers kit (TOKO の可変コイルと類似品)のいくつかの
スラグ・チュ−ンのインダクタ−で試して見ました。
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Troubleshooting/故障個所の発見
問題が起こることは、あまりありませんが、もしも動作させることが出来なければ、返信料と取り扱い手数料として4ドルを頂くことを除いて
は、無料で直してあげます。
動作しなければ、基板をはずして、ハンダづけしていないといけないすべてをハンダづけしたか、ハンダづけしてはいけないところをハンダづけしていないかを見るために注意深く調べて下さい。(ハンダどうしが接触していないかを見て下さい) ハンダづけ不良は、本器が直ちに動作しない原因の99%を占めています。つぎに、どこを調べるかについてのヒントをいくつか掲げます。
1)表示器に何も表示されない、contrast controlが正しく調整されていない。時計反対方向一杯に回してからスタ−トして下さい。
2)表示器に何も表示されない、CPUに通じている5Vの電源と表示器をチェックして下さい。
3)8個の黒い四角形を表示する、CPUが表示器と連動していない。CPUおよび表示器の周辺のハンダづけをチェックして下さい。CPUの水晶発振子が発振していない。可能ならば、オシロスコ−プでチェックして下さい。
4) WAITを表示し、続いてCALIBRATINGを表示するが、CALIBRATINGで止まってしまう。
A)発振器(LM311)が発振していない。LM311の周囲のハンダづけをチェックしてください。LM311が適切に組み立てられ、部品が
適切に組み立てられているなら、C3が逆になっていませんか?B)ZEROボタンが、押し込まれたまま、あるいはハンダづけがされていない。CPUに13ピンから、ア−スへの導通をチェックして下さい。
5)動作しているようだが、読みが部品に書かれている値とは大幅にずれているようである。
較正用のコンデンサ−が正しく組み込まれていない、あるいはリレ−が逆さまに組まれている。(リレ−は、パ−ツナンバ−をスイッチとは
反対側(LM311側に面するようにして)小さな円はプリント基板の上になるように組み込むようにして下さい。
Operation/操作方法
代表的な浮遊インダクタンスは0.04から0.06マイクロ・ヘンリ−であり、また代表的な浮遊容量は5から7pFです。5マイクロ・ヘンリ−以下のインダクタ−、あるいは50pF以下のコンデンサ−を測定するときには、本器をZERO調整することが望ましいです。もっと大きな値を測定する場合は浮遊値は、測定結果には、無視できるものです。本器の極度の感度の良さが原因で0.000pF単位の読みを保持することは
困難です。あなたの身体のキャパシタンスが読みに影響を与えます。キャパシタンスをZEROにして、触れることなしに、テスト・リ−ド線の周囲であなたの手を動かしてご覧なさい。1pFの数百分の1読みを調節出来ることが判明することでしょう。
インダクタスを測定するには、未知のインダクタスをテスト・リ−ド線の間に接続して、Lxを押します。キャパシタンスを測定するには、未知の
キャパシタンスをテスト・リ−ド線の間に接続して、Cxを押します。
発振器は、操作の最初の数分間に数ヘルツ変動する傾向があります。非常に小さな値を測定しているときに、本器は約5分間ウ−ムアップさせる必要があります。5Hzの解像力があり、ゆっくりとした読みとり値の変動によって実証されるように温度による変動は常に起こります。
LxあるいはCxを押した後の最初の読みとり値がもっとも正確です。
Accuracy and Resolution/精度と解像力
L/C Meter IIBの仕様は、読みとり精度が1%です。HP4275A L/Cメ−タ−で測定したことのある60個の部品を持っています。
これら部品をこのL/C Meter IIBで測定してみると、インダクタ−に対しては0.23%の平均誤差、コンデンサ−に対しては0.24%の平均誤差でした。これらの値は、0.1マイクロヘンリ−から6.8ミリヘンリ−の範囲、また2.7pFから0.068マイクロファラッドの範囲です。
これらの測定は、たった1台での測定であり、C2の正確な値の働きで、機体により、0.5%違うことはあり得るでしょう。
L/C Meter IIBは、4ケタの数字を解像する能力を持っており、LおよびCの小さな値に対しては、1ナノ・ヘンリ−と0.01pFを表示できます。こんな小さな値を正確に測定することはできません。解像力は、精度をはるかに超えています。約15%の精度で0.01マイクロ・ヘンリ−と0.1pFといった小さな値を測定できます。一般にこのようなちいさな値の部品を見つけることはないでしょう。例えば、1インチ以下の長さの針金は、0.01マイクロ・ヘンリ−です。しかしながら、この解像力は相対的なものであり、同類の部品が、他のものよりわずかに大きいのか小さいのかを本当に示してくれるので、同類部品を分類するために使用できます。また、小さな値のインダクタンスの測定では、リ−ド線が値に大変影響します。部品の根もとから測定しないで、リ−ド線の先端から測定すると0.025マイクロ・ヘンリ−の値が増加します。
小さな値の測定のために、操作周波数(測定周波数)は約750KHzで、0.1マイクロ・ファラッドあるいは10mヘンリ−では約60Khzに
下がります。また、1マイクロ・ファラッド あるいは100mヘンリ−では約20KHzとなります。
Parts List/部品リスト
| R1, R2, R3 | 100Kオ−ム1/4W |
| R4 | 47Kオ−ム1/4W |
| R5 | 1000オ−ム1/4W |
| R6 | 10Kオ−ム可変抵抗器 |
| C1 | 680pF ( 681 500vと書いたデイスク・セラミック) |
| C2a | 1000pf 2% (C2a と b は小さな茶色の封筒に入っています) |
| C2b | 5, 10, 15, 20, 24, 27, 33, or 39pf NPO (合計で1020PFとなる) |
| C5,C6 | .0.1 mfd セラミックコンデンサ− (青色 104と表記している) |
| C3 | 10 mfd/10V( tear drop 形のタンタル・コンデンサ−、極性を守ること) |
| C4,C9,C10 | 10 mfd/10V電解コンデンサ−(黒色・放射状,極性を守ること) |
| C7,C8 | 22 pf セラミックコンデンサ− ( 27Jと書いた茶色のデイスク型) (=値は22−27pFで、違うことがあります) |
| X1 | 8.0 MHz 水晶発振子 |
| L1 | 68 mHy(青色) |
| U1 | LM311N 電圧基準器 |
| U2 | PIC16C622 マイクロ・コンピュ−タ− |
| U3 | LT1121CZ-5電圧安定器 |
| RLY1 | SPST N.O. リ−ド・リレ− (ダイオ−ドつき、取り付けの指示に従うこと) |
| DISP | LM-16151 または同等品' |
| J1 | 14 ピン方形ポスト・ソケット(表示器上に取り付け) |
| P1 | 14ピン方形ポスト・プラグ(基板上に取り付け) |
| Lx, Cx, PWR | DPDT 切り替え SW |
| ZERO | DPDT 瞬間接触 SW |
| Test Jacks | 5 点 結束ポスト |
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