瓶詰めをする
1. 一次発酵開始する
 毎日一回覗き、うまく発酵してくれと念じながら赤子をあやすようにポリタンを揺する。揺する必要はないという記述と一日一回揺すり発酵が停止すれば一日置いて瓶詰めするという記述がありますが後者を選択して毎日一回揺すってみました。4日目位からはエアーロックの動き間隔が段々と長くなってきました。一次発酵は一週間〜二週間と幅のある記述が多いです。気温、湿度 及び 使用したイーストの種類などの条件で一次発酵の終了は一定しないのでしよう。この調子では一次発酵の終了は予定より少し早くなるものと想像しました。仕込みが完了して6日目、休日の朝、覗いて見るとエアーロックはピクリともしていません。一次発酵が完了したのです。
2. 一次発酵終了する
4. 瓶詰めをする
(1) 空ビール瓶をアルコールで消毒する
 今まで、誰の手助けも頼まずやってきましたが、雑菌に汚染されるを防止するため短時間で瓶詰めをしたいので、瓶の消毒とプライミングシュガーの投入を家内に協力して貰いました。空瓶に漏斗でアルコールを注入し撹拌して、そのアルコールを次の空瓶に移す作業をして貰いました。
空瓶の口も綿棒にアルコールを
つけ丹念に消毒しました。
(2)プライミングシュガーを投入する。
 プライミングシュガーの投入量も色々な記述があり投入量の決定に苦慮しました。プライミングシュガーの投入量の記述は大体、大瓶で3.0〜5.0 g、中瓶で2.5〜4.0gなので、中をとって大瓶4.0gを投入することにしました。
 プライミングシュガーの種類も色々な記述ありました。グラニュー糖、コーンシュガー、ブドウ糖、それにモルトでもよいらしいです。モルトは砂糖の一種だそうです。手っ取り早いお歳暮かお中元で貰ったステイックシュガーを使いました。ジャスト4gのものがなく3gと5gを適当に4gになるように分配して投入しました。こんない い加減なことでよいのだろうかと自問自答しながら。
(3) いよいよ、瓶詰めのクライマックス、若ビ−ルの注入です
 それは、40cm位でした。多分、蛇口付近のポリタンクの内壁に付着していたモルト及びホップのカス、いわゆるオリが流れ出したのでしょう。そのオリをチューブの中の気泡がなくなるまで丼鉢に捨ててチューブサイホンの先端をビール瓶の底に押し当てるとスーと若ビールが空瓶の中に吸い込まれて行きます。八分目まで注入したところでチューブサイホンを浮かすとピタッと若ビールの流れが止まります。 順調です!! チューブサイホンの操作を繰り返し若ビールをビール瓶の口から溢れる寸前まで注入します。

ゆっくりチューブサイホン抜くと、ビール瓶の口から約4cm液面が下がります。 
(4) 打栓する
 アルコール消毒した打栓器でアルコールをスプレーした王冠を打栓しました。
(5) プライミングシュガーを撹拌する。
 打栓の終わったビール瓶の口を下に向け数回、揺すりました。美味しくなーれとマジナイをかける!!
(6) 瓶詰め完了する
 トラブルか!! ポリタンクを見ると、ポリタンクの胴がくびれています。 そうか!! 若ビールが減ったので内圧が低くなったのです。 ということは密封がよいということです。これなら、雑菌の侵入もないだろう。安心する!! 
 633 ml x 32 = 2,0256 mlのビールができまし た。22 L仕込んだのですから約2Lのオリを 捨てた計算になります。バンザーイ!!
 洗浄、消毒を行い乾燥しておいたチューブサイホンを再度アルコールを通し消毒して、アルコールをスプレーして消毒したポリタンクの蛇口に繋ぎました。恐る恐る蛇口を少しずつ開くと濁った若ビールがチューブに流れてきました。 失敗か!! 一瞬不安になりました。
 蓋をゆるめると若ビールがスムーズに出てきました。極力、オリを混ぜないようにポリタンクを傾け瓶詰めを続行しました。しかし、若ビールが少し濁ってきました。1本でも多くと欲張りましたが32本を瓶詰めして終了です。
絶好調!!
 翌朝、出勤前に覗いてみるとエアーロックの部品が、間欠なく炭酸ガスに押し上げられているではありませんか、 プク、プク ・・・・・ 大成功です!! 後は、一発酵が終了するのを待つだけです。