データベース障害回復
ジャーナルファイル(ログファイル)
(過去問題から憶える)
データベースの回復処理のため,データの更新前後の値を書き出してデータベー
スの更新記録を取ったものである。 (基本情報 H12 秋 問50)
ロールフォワード処理
(過去問題から憶える)
データベースが格納されている記憶媒体に故障(媒体障害)が発生した場合,バ
ックアップファイルとログを用いてデータベースを回復する操作。
(基本情報 H12 春 問50)
(イメージから憶える)
(1)データベース(状態1)をバックアップファイルにとる。
(2)更新されたデータベース(状態2)の更新情報をジャーナルファイル(状
態1)に書き込む。
(3)更新されたデータベース(状態3)の更新情報をジャーナルファイル(状
態2)に書き込む。
(4)媒体障害が発生した。

ロールフォワード処理では,どのように復旧させるのか?
(1)媒体障害が発生したので,新しいデータベースにバックアップファイル
の内容を戻す。→データベース(状態1)の状態まで復旧。
(2)ジャーナルファイル(状態1)の更新後内容を戻す
→データベース(状態2)の状態まで復旧。
(3)ジャーナルファイル(状態2)の更新後内容を戻す
→データベース(状態3)の状態まで復旧。

ロールフォワードは,時間の流れに沿った形で処理を再現していくイメージです。
(クレバー方式から憶える)
| ロールフォワード処理とくれば 媒体障害 バックアップファイルとジャーナルファイルの更新後情報で復旧 |
ロールバック処理
(過去問題から憶える)
トランザクションによるデータベースの更新中にシステム障害が発生した場合,
この更新の直前の状態に戻す操作。 (基本情報 H10 秋 問53)
データベースに対するトランザクション処理プログラムが,データ更新中に異常
終了した場合のデータ復旧処理は,ジャーナルの更新前情報で,ロールバック処
理を行う。 (基本情報 H10 春 問52)
(イメージから憶える)
(1)データベース(状態1)をバックアップファイルにとる。
(2)更新されたデータベース(状態2)の更新情報をジャーナルファイル(状
態1)に書き込む。
(3)更新途中で障害が発生したので,データベース(状態3)の更新情報をジ
ャーナルファイル(状態2)に書き込む。

ロールバック処理では,どのようにして復旧させるのか?
(1)データベース(状態3)にジャーナルファイル(状態2)の更新前内容を
戻す。→データベース(状態2)の状態まで復旧。

ロールバックは,時間を遡る(さかのぼる)形で元の状態に戻していくイメージ
です。
(クレバー方式から憶える)
| ロールバック処理とくれば データベース更新中 ジャーナルファイルの更新前情報で復旧 |
H12 秋 問50
H11 秋 問47
H12 秋 問49
H12 春 問50
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