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私たちが子供のころに憧れていた「21世紀」が到来し、飛躍的に時代が進めども、全く旧態依然たる男社会が、そこかしこに存在している。政治の世界もその1つ。国政のみならず、地方の政界でもその状況は変わらない。
戦後の混乱期、重戦車のように牽引していく男たちが時代の要求であったことは否定しない。大きな成果も上げてはきた。しかし、「平成」の時代、諸課題は山積するものの、「あの頃」に比べれば時代は安定している。 そんな中にあっては、やはり女性の細やかな視点も政治の世界には欠かせない。ブルドーザーのように荒れ地を開拓して道をつけるだけではなく、「卵の割れない道」といった見方も確かに必要なのだ。 しかし、人口比ではほぼ互角のはずの男女が、政治の世界では異常なアンバランスを呈している。これはやはりおかしい。世の中の歪みにつながる。 とはいえ、女性が政治の世界で生きていくのはそう簡単ではなかろう。まだまだ女性の前には道はできていないのだ。しかしながら、勇気を持ってその世界に飛び込み、遮二無二前を向いて進んで行った彼女たちの後ろには、きっとくっきりと道が浮かび上がってくるはずだ。 スタート時の立場や方法は違えども、目指すゴールは皆同じ。「すべての人の幸福」であろう。その崇高な目的に向かって頑張る女性たちを、心から応援したい。 |
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