平成11年3月の「道路土工ー擁壁工指針」改定以前は、ガード
レールに自動車が衝突した場合、衝突荷重を設計に考慮する必要
がありませんでした。基準改定では、ガードレールを設置した擁壁
では自動車衝突荷重を考慮して、応力計算、安定計算することが
明記されました。その結果、これまでの方法でガードレールを設置
すると、たて壁の引張応力度が許容値を超過する、転倒に対して
不安定になるといった問題が発生します。在来手法の対応策と
しては、応力度に対しては、部材厚を大きくしたり鉄筋を入れる、
転倒に対しては底版幅を広げるといった対策があります。
このようなことに対応するために、独立型の防護柵基礎
「プレキャストガードレール基礎」を開発しました。
・既存擁壁の形状寸法を変更しないで要求性能を満たすこと。
・既存擁壁すべてに利用できる構造とすること。
・現場打ちコンクリート構造より安価で工期短縮できるもの。
・製品の単純化による生産性の向上。
・軽量化によるコストの縮減をすること。
・すべての防護柵に対応できる製品に。
・すべての擁壁構造に施工可能な製品を。
・環境負荷の軽減と廃棄物減少への貢献。
プレキャストガードレール基礎
和歌山県産品登録済
ガードレール用基礎の構築方法 特許登録
道路幅員がとれないなどの対策として
張り出しタイプもございます。
施工性抜群、工事期間の短縮にも優れております。
E.P.S軽量盛土上に施工
製品が軽量である為最適
NETIS(新技術情報提供システム)登録商品
ガードレール用基礎の構築方法
和歌山県産品登録商品
農林水産省の新技術導入推進農業農村整備事業
のデータベースに登録されました。
テールアルメ補強土壁上部
現場打基礎に比べ工期も短縮