庭の花
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五十音順目次へシクラメン

和名のように”かがり火”のような花
さくらそう科.球根.地中海沿岸原産.
葉は全部根出、長い葉柄を持つ心臓形で、縁に細かい鋸歯がある.上面には白い斑紋、裏面は紅紫色.
花は長い花梗の上に単生し、開花して5枚の花弁が反転.雄しべは5本で花筒の基部に密着.
紫紅、淡桃、白色や、花冠裂片の基部に濃色の輪または斑入りのもの等がある.高さ10〜20センチ.

基部がピンクの白
 <ひとこと>
Cyclamen はギリシャ語で、花茎が螺旋形に巻いて輪を作るから名付けられた.和名は”かがり火花””ぶたの饅頭”
よく見ていると、花弁が開いてから上にめくれていくのが面白く、グロリオーサの開花に似ている.冬の窓際に置く鉢花の定番でもある.
 最近は暑さ寒さに強いガーデンシクラメンが増え、葉の形を見ているのも面白い.   (撮影時期:'02.1/3〜23、11/8〜13、'04/3、'05/12、'08/12)

写真右は、ビクトリア種

ねじのような蕾

下向きのまま開始める

花弁が反上る

濃いピンク

白色

赤色

紫紅色
 

 <いわれ話> ”ぶたの饅頭”というのは、この球根を豚が好んで食べたという英語名の訳から名付けられたらしい.
昔は薬草として、欧州では下剤に使われたり、また、「頭の毛が抜けたら鼻に詰めよ」とか、「妊婦が跨ぐと流産する」とか、「惚れ薬になる」とかの俗信もあったと云う.

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