庭の花
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花全景
花の形が時計の文字盤のように見える花
とけいそう科.つる性常緑宿根草.ペルーやブラジル原産.
茎の基部は木質化し、巻ひげでからみ数米に伸びる.
葉は有柄で互生、掌状に深く3〜7裂、裂片は披針形.
葉腋に10枚の花被をもつ直径7〜10センチの花が咲く.5枚は萼片で白、淡紅または淡青色、花弁は淡紅か淡青色を帯びる.
 パッションフラワー
花
花は大きくて複雑な形
 <ひとこと> 時計の形に似た複雑な花で、糸状で平らに開いた副花冠は文字盤に見え、先は青、中ほどは白、基部は紫色を帯びて綺麗.各花は一日で終わる.秋迄咲く. (撮影:'04.4/26〜9/26、'06/9)
アップ1アップ2アップ3アップ4
針に見える花の中心部を、正面と上から見た拡大.柱頭の周りの5本の雄蕊の葯は → 咲ききると瞬間に裏返る.
淡紅
参考:
淡紅色の花
つる
巻きひげ
蕾1.蕾2.開花前
開きかけた蕾と、開花寸前の花
花後
花の終り
実
果実は黄色

 <物語> 欧米でキリスト教の受難(passion)の姿に見立てパッションフラワーと呼ばれるのは、昔、スペインの宣教師がこの花を見たとき、中央で3本に分裂した柱頭が釘、5本の雄蕊の葯が5箇所の傷、棒状の鮮やかな副花冠がいばらの冠、花弁状の10枚の花被片が10人の使徒、巻きひげが迫害者のムチと見なしたからと云う.

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