修理編
これまで何回かかばんを修理しました。長いこと使うためには避けることの出来ない行為です。特に、サイト主の様に、平行物(海外で購入した場合)に対する対応は様々なものがあります。しかし、すべてのブランドは気持ちよく修理してくれています。一応、今までの修理事情を思い出しながらここにまとめてみました。
いままで2度の修理を行ってます。茶色のアタッシュです。約10年以上前になるでしょうか一度目は、大阪にある直営店に依頼しました。対応は、それはそれは丁寧で、今後ともよろしくとの事で名刺まで頂戴しました。立派なものです。依頼、引き取りとも直接行きました。修理箇所は、あまり覚えていません。ごめんなさい。
2度目は、東京の直営店に依頼しました。確か、フラップ部の金具が壊れたと記憶してます。依頼は直接ショップに行き、修理完了後に、宅急便で送ってもらいました。ここも対応はよかったと記憶してます。
長い間使っている割には、1度だけしか修理してもらった事がありません。製品としては、非常に優秀ということでしょうか? しかし、とうとう修理をお行うはめになり、2002年に輸入元に依頼しました。電話の対応等も丁寧で、平行物であっても、出来る限りの事はすると約束してくれましたが、一部、日本に入っていないモデルもあるので、という説明と、修理費用が結構かかかるという事で現品を見て見積もりさせてもらうという旨の説明を受けました。 修理対象品は、2個。一つは、2個のダイヤル式鍵を壊されていたのと、もう一つは、車輪が一つ破損したという状況でした。修理も、同月の10日に発送、17日に送金、23日に受け取りというスピードでした。ただし、修理費は、しめて、35,930円でした。これが、高いか安いかはまた、別の話という事で。
2000年末に2個の修理を依頼しました。 一つは、メインのコンパートメントのU字型のファスナーの縫い糸の解れ。もう一つは、メインコンパートメントを閉めるファスナーの持ち手の破損でした。修理は1ヶ月もかからずに完了。修理費は請求されませんでした。また、依頼先は、輸入元のACE社だったと記憶してます。当時USAのサイトに日本の修理先の案内があり、それで電話した記憶あり。
2003年にバックパックのファスナー部の一部が弱くなり、コンパートメントに一杯荷物を詰め込むと、その重さでファスナーが割れて開いてくるという症状です。ほぼ1年半程度、ごまかし、ごまかし使ってきましたが、今回思い切って修理する事にしました。以前は、USAサイトに日本の代理店である、ACEの問い合わせ先があったのですが、今は、ショップのロケーターしかなく、まずは、銀座のショップに相談。早速こっちに送って下さいとの指示。早速宅急便で送付。ショップより連絡が入り、コンパートメントのファスナーを送取り替えしなければいけないとの事。修理自体は無償で行います、ただし、送料はご負担下さいとの事。また、修理には1ヶ月ほどみておいて欲しいとの連絡です。納得です。このレスポンス。いいですねぇ。あとは実際の修理期間がどれくらいか報告します。
11月22日に修理完了の連絡がありました。11月8日に発送してからほぼ2週間。修理期間としてはまぁまぁでしょうか。また、その間も、ショップよりe-mailやfaxで連絡もあり、非常に気分良く待たせて頂きました。 また、事前の連絡どおり、往復の送料のみの負担です。しかし、これで、TUMIの修理は3件目ですが、一度も修理費の請求を受けたことがありません。 それに不具合はすべてファスナー関係。 この部分を特殊マテリアルで武装できないものか...。
で左が修理完了品です。 以前に使っていたファスナーもつけてくれていました。よくよく比較してみると、現行のは、以前のよりは若干大きく、厚みもあり、しっかりしたものが取り付けられています。でも、少し気になるのは、手前下にファスナーをおろすと、今でも一カ所手応えが違う部分があります。他方のものは問題なく走りますが...。アタリがつけばOKなのでしょうか? まぁ当分様子をみます。
購入後、たった4フライトで修理を必要とする致命的なトラブルが発生してしまいました。 トラブルは、ロックしておいた、ジッパーの取ってが片方根本から折れてしまったわけです。同様のトラブルはTUMIにもありましたが...。 そのときに利用した航空会社にクレームし、修理してもらうことになりました。
片方の取手が完全に根本から折れています。故意にこうなったのか、或いは、荷物の取り扱いでこうなったかはわかりませんが...。
その時に使った航空会社にすぐクレームし修理という事にしてもらいました。誤解されると困りますが、今まで数え切れないくらい飛行機に乗ってますが、修理のクレームをするのは初めてです。これは本当です。
クレームすると左の様な書類を作成してもらえます。「破損手荷物損害賠償請求書(Damaged
Baggage Claim and release form)」 住所や氏名、利用便名、チケット番号、それに、破損個所の説明が書かれています。 この書類を3枚(1枚は控え)と着払い宅急便フォームをもらえます。それで、帰宅後にでも、ケースを空にし、書類を2枚を鍵をかけずに中に入れて指定の業者に送付します。修理期間は、2週間程度となっています。
自分の指定業者でも修理が可能ですが、費用が15,000円を超える場合や修理不能といわれた場合には、相談してもらいたいとの記載がなされています。
今回のサイト主の興味は、
1) どういう風に修理するのか。ジッパーすべてを交換か、一部交換?
2) 修理部品は純正品? ジッパーの取手なのでオリジナルには「RIMOWA」と書いてある。
3) 修理した後に保証はつくのか? 再度同じ部分が壊れた場合。
また、報告します。
ところで、この航空会社のクレームの担当者にどのメーカーのスーツケースが最も強いのか?という質問をしてみました。一番、壊れにくいのは、ゼロハリバートンであると担当者は、言い切りました。また、Rimowaに関しては、壊れるケースはもちろんありますとの事。特に、伸びる取手のRimowaは少なからずその取手が破損するケースありとの事。Salsaとかポリカ系RIMOWAはすべてその伸びる取手ですが...!?。 まぁ、形あるものは必ず壊れるという事でしょうか。
今回、クレームした航空会社の指定修理業者として、
(株) JAL エービーシー 千葉県成田市
(株) 第一ボデー 千葉県成田市
(有) 山澤工房 兵庫県神戸市
(有) 熊田工房 千葉県佐倉市
がリストアップされており、今回は、第一ボデーさんでの修理となりました。 なぜここになったかは聞くのを忘れました。Rimowa修理に長けているとかなんとか言ってた様に記憶してますが...。
RIMOWA BOLERO (リモワ ボレロ) --- 修理から返ってきたのだが...。
修理の為に宅配便にて発送後、21日目に自宅に帰ってきました。
まずは、丁寧に箱に入れられ送られてきました。しかし、緩衝剤などは入っておらず、箱の中で動きます。でも、それは問題ないでしょう。表面へのキズ防止という事なら十分合格です。
また、破損箇所のジッパーの取手とその台は完全に新品となっているようです。ケース中を見るに上部フタの部分のジッパーの部分を総取り替えしている様子です。また、交換された部品は、オリジナル部品と思われます。ジッパーの取手の部分に「RIMOWA」のロゴがあります。しかし、大きな問題が2つ。
1つ目は、大問題。
ジッパーの取手を固定するタイプのロックであるが、取手の修理が不十分でロックができない。こんなの論外。それに、不思議なのは、左側の取手の付け根は曲げているのに右側はストレート。よってうまい具合にかみ合わずに固定すべき場所に固定できない。無理に固定しても、その付け根にストレスがかかり、100%また同じ問題が発生すると思う。当然、クレームし、再修理依頼。
2つ目は、出来れば程度のレベル。
ケース中身の内張に明らかなズレが。取り替え時に内張をはがし、その後の修理が雑だったという事か。
メタル製のハンガー部分に内張がかぶっている。
週明けに電話し先方と相談します。 また、報告します。
再修理依頼
→ 早速週明けに、@鍵が出来ないのと、A内張の処理が不十分の2点をクレーム。すぐに着払いで送り返してくださいとの事でそれに従う。しかし、電話でのやりとり中に気になることが...。
取手の片方に曲げがあり、もう一方には曲げが無くストレートで鍵ができないと説明したところ、「修理の記録を調べましたら、片方のみを交換したので、もう片方の曲げ忘れです。両方交換すればよかったのですが...」 おいおい、購入したときは両方とも取手はストレートだったけど? 最初から不良品? どっちが本当? でも、曲げのある方が無理なくロックできるのは間違いないし...。 とにかく修理が上がるのを待ちましょう。 この写真(クリックすれば拡大します)で見る限りは、最初から曲げはなかったと思うけど...。
クレームした月曜日の夜に発送。そして、金曜日に戻ってきました。
左の写真をクリックすれば詳細がわかります。 左側の取手の付け根が曲がっていますが、右側はストレートです。この右側が交換した部品です。 修理前の画像は、これです。 曲げはないと思いますが...。
まず、鍵の部分ですが、結局、左も取り替えたのでしょう。両方が新品となりました。電話では、曲がっているのが正しい様に聞こえましたが、やはり、ストレートが正解だった様です。(写真はクリックすると拡大します)
でも、曲がっていた方が、ロックはやりやすかった様なキモするのですが...。 少し研究要です。
次は、内張の部分です。一応直してくれてますが...。 こんなものでしょうか。但し、色々、この暑い中を苦労されたのでしょう、ハンガー部分がさびてます。おそらく、内張をはがすときに汗のかいた素手でさわったりしたのでしょう。細かくいえば、或いは、日本的なクオリティコントロールを実践するなら、必ず、手袋して作業すべきですね。
まぁ、2度も修理をしてもらったので、ご苦労様でした。
Rimowaの修理に関する一考察
今回の修理を通して思ったのですが、あくまで個人的な意見です。
Rimowaをドイツで購入。 これはこれで良いと思いますが、同時に、「修理は」という問題が始まります。Tumiはどこで購入しても日本で面倒を見てくれます。しかし、Rimowaの場合は、そうはいきません。以前、、輸入元に修理してもらった事はあります。その当時は、情報が乏しく、スーツケースの修理業者がわからなかった事と、オリジナルの部品での修理は不可能だったという背景がありました。
でも、Rimowaをドイツで購入すると5年の保証書をもらえるじゃないかと言われるかもしれませんが、あくまでドイツ国内でないとその履行は難しく、日本をベースにする者には実質、その恩恵を受ける事はできません。
ただ、よーく考えて見るとスーツケースが破損するのは、航空会社にチェックインしたときが、99%でしょう。今回の修理を通して、そこそこのRimowaに関する情報とオリジナル部品は持っているのと、技術的な経験も航空会社の下で色々と見につけているでしょうから任せてもいいのじゃないかと。 今後は、スーツケースの受け取り時によくチェックして、遠慮せずにクレームしようと。 これがまず一つの修理方法でしょう。 また、航空会社にクレーム出来ない場合、つまり、自前の修理は、このリストの業者にあたってみるのはどうかと思うのです。ホームページを持っている業者も有るようなのである程度のイメージは掴めますし、各航空会社の下で揉まれているでしょうからある程度のサービスを受けられるのは間違いないと思います。それに、価格を抑えたいならば、Rimowaオリジナル部品を使わずに、できるならば汎用品だけで修理してくれる様に頼む事だってできるかもしれません。
今後、自前でこれらの業者で修理する機会があれば、またレポートさせて頂きます。
Rimowa Multiwheel AirLight XL の修理
導入後、ほぼ半年、そして、フライト数でいうところの27フライト目の終了後に悪夢は起こった...。残念ながら、航空会社のクレーム域を超えたホテルチェックイン前の出来事だった。詳細と経過及び破損至った考察はここを参照。
結局、自宅に到着した時には、通算40フライト終了後。28フライト目からは応急処置にてなんとか対応していたのだが、最終的には、ハンドルのプラスチックの部分の角が完全に割れてしまっていた。
ボディや4輪の足にはなんら問題はなく、最近の大量生産による初期不良の多さは既知のところなので、このハンドルを交換してみようという気になった。それにblogネタにもなるし...。
さて、修理となると、前回の修理で対応してもらった「第一ボディー」さんと言うことになる。前回の課題として、サイト主自身で、自前で修理レポートのおりには...と宣言していた。
そういう葛藤?があって結局修理に出すことに。
@ メールに壊れた部分の写真を添付し、修理の見積もりを取るべく送付。(実際は上の写真の様になっているのだが...)
A ほぼ中一日程度で、見積もりが届く。
引張ハンドル取替一式 9,200
返送梱包費 200
送料往復(梱包代込) 2,100
消費税 470
合 計 11,970.-
添付したのは、右の写真。先方の見積もりには、プラスチックの部分を固定しているビスのはずれの様だが、プラスチックの部分も白く変色しているので全交換を推奨し、それで見積もったとの注意書きがあった。この辺の見立てはすごいと思った...。
さて、修理を依頼した時点で、スーツケース送付用の送料着払い伝票を送るとの事。これを使った方が安く抑えられるそうだ。
代金支払いは、ヤマトの代引き。
B たまたま、ヤマト便が家に来たので、日曜日の夜に渡す。多分、第一ボディーさんには、火曜日に着いたでしょう。
C 水曜日の午後、早速、第一ボディーさんから電話があった様。修理が完了したので返送しますとの事でした。早い!
D 木曜日の午後、無事に到着。 代引きにて引き取り。
Rimowaは、立派な梱包を施され、且つ、緩衝材も入れられているという手の込みようで戻って来ました。宅急便で送付する時もスーツケース送付用のカバーは?って言われましたが、まぁ、これくらいの梱包をしておかないと納得しない方々もいらっしゃるのでしょう。サイト主的には、ポリカーボネートなので、こんなにしっかりと梱包してもらわなくても良いのですが...。
さて、もちろん、肝心の修理は問題ありません。 修理自体は、ハンドル部分の総取り替えとなったと思われ、且つ、ケースについていた目立った汚れはきれいにしてくれていた様子で、恐縮でした。写真は、交換後のハンドル部を外部、或いは、内部から見たモノです。
これで気分も一新、新しいスタートを切れるでしょう。
2006年7月記
Rimowa Alminium Multiwheel の修理
本国のドイツでも人気のあるモデルなので、LufthansaのWorldShopでもなかなか出会うことなく、探すこと半年。そして、とうとうベルリンにて購入できたが、その帰国のフライト(3フライトのみ)後にダイヤルロックのロックが甘いのに気づく。おそらく飛行機でダメージを受けたのではなく初期不良と思うが、専門業者に修理に出すことに。いつもお願いしているところにメール出すが、返事が無かったので別の業者にお願いする事となる。 待つこと25日、何の予告も無しに、それはそれは大きな箱がドン。中には修理が完了したRimowaが。 早速、大きな箱を開けると...。 ビニールの袋に入ったRimowaがデーンというわけでもありませんが入っておりました。 直ったかどうかを厳密にテストしたわけではありませんが、オリジナルのTSAロックだし、ロック時の適度なクリック感もあるので、問題ないでしょう。
見積り通り、片方のダイアルロックを交換した様です。
かかった費用は、
業者までの送料 \ 1,270.-
ロック取替 \ 6,825.-
代金引換 \ 315.-
配送料 \1,050.-
合 計 \ 9,460.- でした。
2006年11月記